バストアップ法・カイロ式とバッグ挿入法

近年、豊胸手術は技術の進歩によって安全性が高まり、バストアップ法・カイロ式として広く普及しました。
今では豊胸手術は誰もが手軽に受けられるものになり、若者から中高年迄多くの女性が手術によってカイロ式・バストアップ法を実現して居ます。

豊胸手術にはバッグ挿入法と脂肪注入法が有ります。
２～３カップ以上のサイズアップを求める人にはバック挿入法が適して居ます。

バッグ挿入法とはバッグと呼ばれる人口乳腺をバストに挿入する方法です。
現在では生理食塩水バッグやハイドロジェルバッグ等バッグの種類が増えて居ます。

かつてシリコンやオルガノーゲンが豊胸バッグとして使用されていましたが、これらの物質は安全性に問題が有るとして使用が禁止されました。
現在では安全性に問題が無いことが確認され、以前より改良されたものが利用されて居ます。

バッグ挿入法は、挿入するバッグの種類や大きさ、形等が多くの種類から選択出来るようになっており、個人の細かい希望に迄応じることが出来るようになって居ます。

バッグ挿入法は、バッグを挿入する場所によって｢乳腺下法｣と｢大胸筋下法｣に分けられます。

乳腺下法は大胸筋の上の乳腺下に挿入する方法で、もともと乳腺や脂肪組織の有る人に向いて居ます。

大胸筋下法は大胸筋の下に挿入する方法です。
痩せて居る人や、もともとバストの脂肪が少無い人に向いて居ます。

バッグ挿入法は安全な方法ですが、個人の体質によってバストが硬く成る皮膜高縮を起こすことが有ることが問題となって居ます。