楽しかった想い出：花火大会の歴史

花火自体は中国で創られたものです。
のろしが花火になっていったと言われて居ます。
中国だと爆竹をイメージしますよね。
江戸時代に花火が日本に伝わったとも言われて居ますが、はっきりしたことはわかりません。
其れほどの昔のことではなくても花火大会の歴史を知っておくのも面白いでしょう。
自分が見に行こうと思って居る花火大会が何回目なのか、どのような変遷が有るのかを調べてみることです。
最近の傾向として、人が多くなりすぎましたから事故防止の見地からの変更等が多いやうです。
残念ながら警備上の理由から中止となったところも有るのです。
東京では隅田川の花火大会が古くから有るそうです。
両国の川開きに合わせて花火大会がおこなわれたのです。
両国の花火師として有名だったのが鍵屋と玉屋です。
もっと詳しいことを知りたければ両国花火資料館に行ってみましょう。
各地の花火大会も歴史を持つものがたくさん有ります。
インターネットで調べてみると面白いですね。
毎年見て居る花火が違ったものに見えるかもしれません。
花火の歴史は事故の歴史とも言えます。
その構造からどうしても事故が起こるのです。
最近は花火工場の事故よりも花火大会での事故の方が多くなったことは残念なことです。
花火を楽しむのはいいですが、安全にだけは注意しておきたいものです。
事前に準備することが多いのです。
夏休みが始まって、楽しいおもい出をたくさん創りましょう。
其れが良いおもい出と成ることでしょう。