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其れ迄、自律神経失調症・パニック障害に使われていた、従来の抗うつ薬がありました。
三環系抗うつ薬と呼ばれて居るものですが、これは、抗うつ薬のなかでも、最初に創られた第一世代の薬です。

これは副作用として、便秘になったり、尿が出にくくなったりしました。
治療の際に、副作用が出ることはどの薬も付きものでしょうが、出来たら副作用は無いに越したことは有りませんよね。

その後、1980年以後に、この副作用を緩和した、次の第二世代抗うつ薬が登場します。
そして、第三世代、第四世代と、抗うつ薬が発売されて行ったのです。
医療の世界では、副作用を改善するための、常に薬の研究や開発が進められて居ますからね。
自律神経失調症・パニック障害の薬も、時代とともに、良いお薬がどんどん登場するわけです。

さて、自律神経失調症・パニック障害の治療をするため、中心に成る薬は抗うつ薬ですが、この効果が2週間くらい経た無いとわかりません。
ですから、薬の効果がより早く現れて、さらに予期不安にも有効で有る、抗不安薬も抗うつ薬と共に使居ます。
抗不安薬は、まだまだ心配な薬であり、時には依存したり、乱用してしまったり、離脱症状等を起こすことが有ります。
パニック発作が出なくなったからといって早速、薬を止めることはあまりよく無いそうです。
其れは、この時に、薬を服用し続け、きちんと治療しておか無いと、その後、うつ状態になってしまうケースも有るからです。
専門医の指示に従って、適切な治療を受け、薬はちゃんと飲みたいものですね。

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