改善法：手術その4

わきがの手術治療にはレーザー治療も有ります。
レーザーを使って脱毛をするレーザー脱毛が有りますが、わきのレーザー脱毛をおこなうと毛根だけではなくアポクリン汗腺も熱によってダメージを受けることに成ります。
その為アポクリン汗の分泌量を減らすことが出来ます。
わきが治療としてレーザーをおこなう場合、1ヶ月か2ヶ月毎に数回行って効果を得ることが出来ます。
このわきが治療をおこなうことでわき毛も減っていきます。
だけどわきがの症状が強い人の場合、あまり効果が得られ無いことも有ります。

わきがの症状が強い人の場合は、1回の手術でわきがを感知させることが出来る治療法の「シェービング法」がいいと思居ます。
わきの下を2cmほど切開して特殊な器具を挿入します。
皮膚の裏側からアポクリン汗腺を削除します。
削除した後は切開部分から医師が目視にて確認して取り残しがあった場合は施術します。
その後切開部を縫合してわきの下にガーゼを挟んでテープで固定します。
この状態でしばらく経過観察と成ります。
手術当日から通常の生活をおこなうことが出来ます。
途中ガーゼ交換をして、7日後には抜糸をおこな居ます。
其れ迄はガーゼが濡れ無いようにシャワーで入浴するようにしてください。

他にもキューレットと呼ばれるスプーンのような器具を挿入して皮膚の裏側からアポクリン汗腺を掻きだすと言う「皮下組織掻爬法」が有ります。
またわきを1cm程度切開して鋭い刃とローラーのついて居る器具を挿入してアポクリン汗腺を除去すると言う「皮下組織削除法」も有ります。

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