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プロ野球におけるプレーオフ「クライマックスシリーズ」は、基本的には短期決戦です。
特に第1ステージで有る2位と3位の戦いは、2戦した方が勝ちと言う、とってもシビアなものになって居ます。
2連勝と言うのは、野球の世界では其れほど珍しいことではなく、最下位のチームが1位のチームに連勝する事も、ペナントレースでは普通に起こって居ます。
その為、どちらが強いのかを決める方法としては、あまり相応しくは有りません。
とはいえ、日程上の問題もあり、第1ステージは最大3戦が精一杯と言うのが現状なので、今後これが変わる事は無いとおもわれます。
その為、各チームはこの超短期決戦にかんしても、なんらかの対策を施す必要が有ると言う事に成ります。

日本シリーズの前哨戦で有るこのクライマックスシリーズの必勝法は、一見先手必勝のようにおもえます。
だけど、2009年のクライマックスシリーズを見てみると、先制したチームが必ずしも勝率が良いわけではなく、ほぼ五分五分です。
先手はたいせつですが、其れよりもっとたいせつなのは、「先発ピッチャーに早い段階で球数を投げさせる」事です。
其れによって、先発ピッチャーが5回くらいで変わる事があれば、かなり有利にゲームを進められます。

特に第1ステージは其れが顕著です。
と言うのも、シーズンが終了してからクライマックスシリーズが始まる迄、かなり間が空きます。
そこで調整がしっかりできて居る選手もいれば、なかなか出来無い選手も居ます。
つまり、中継ぎピッチャーのなかに調整が上手くできてい無い選手がいた場合、先発が早い回で降りるとかなり不利になってしまうのです。

日本シリーズでも同様の傾向が見られ、短期決戦は中継ぎピッチャーがつかまる光景が結構多く見られます。
そういう意味では、やはり短期決戦はペナントレースと同じ戦い方だとなかなか勝て無いと言う事です。

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